バドミントン、対照的な2人が五輪確実に 山口と奥原
照屋健
バドミントンの全英オープンは13日、各種目の準々決勝がバーミンガムであり、女子ダブルスで世界選手権2連覇の永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)が中国ペアに1―2で敗れ、4強入りを逃した。
12日にあった2回戦では、女子シングルスで世界ランキング3位の山口茜(再春館製薬所)と4位の奥原希望(太陽ホールディングス)がそれぞれストレートで勝ち、東京五輪の代表入りを確実にした。五輪に出場すれば、ともにリオデジャネイロ五輪に続き、2大会連続。
ともに10代で代表入り
ともに10代で日本代表入りし、女子シングルスを引っ張ってきた2人にとって、五輪出場は通過点でしかない。ただ、その向き合い方は対照的だ。
東京五輪での金メダルを公言…