ウエステルダム号、残った乗客らの感染なし カンボジア
カンボジア政府は19日、新型コロナウイルスの感染者がいる可能性を理由に日本などが寄港を拒んだクルーズ船ウエステルダム号について、船に残ったり下船後に首都プノンペンに滞在したりしている乗客全員からウイルスは検出されなかったと発表した。
カンボジア政府によると検査を行った乗客は計781人。このうち、船内には233人が残っていた。20日以降、順次帰国する。
クルーズ船は日本人5人を含む乗員乗客2257人を乗せて、1日に香港を出発した。ところが、感染リスクを理由に、日本やタイなどで入港を拒まれ、13日夜になってようやく、カンボジア南部のシアヌークビルに入港できた。
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カンボジア政府は当初、一部…
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