鳥取)仏クライミングチーム 倉吉で合宿決定

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鈴木峻
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 鳥取県は11日、今夏の東京五輪に出場するフランススポーツクライミング代表チームが倉吉市で事前キャンプをすると、発表した。他競技ではジャマイカやクロアチアチームの合宿が決まっており、3例目。今後、地元ともてなしの態勢などを話し合うという。

 県スポーツ課によると、同日夜、フランスチームから連絡があり、7月25日~30日に倉吉市でキャンプをすると伝えられたという。同市では、2018年に倉吉スポーツクライミングセンターが完成。同年12月と19年8月に、フランスチームが合宿していた。同国からは、男子2人、女子1人が五輪に内定しているという。

 今後、同市や民間団体を交えた委員会を開き、空港でのもてなしなどを検討する予定。これまでの合宿では、子どもたちと折り紙を折るなどの体験を催しており、同様の文化交流を模索しているという。

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