ホラー? 映画版「キャッツ」 英米で酷評のワケは

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増田愛子
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 「ホラーだ」「芸術的な『毛玉』」――。24日に国内で公開される、人気ミュージカルの実写化映画「キャッツ」が、先行して公開された英米で批評家たちの酷評にさらされ、興行収入も振るわない。実力派のトム・フーパーが監督を務め、人気歌手やスター俳優をそろえた話題作に、一体、何があったのか。

 「映画の大部分がホラー、かつ忍耐力テストだ」(米ロサンゼルス・タイムズ紙)

 「この『大惨事』によって、分断された我々の国が癒やされ、一つになることができると心から信じている」(米ボストン・グローブ紙)

 ホリデー・シーズンを控えた…

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