羽生結弦「失敗するという頭なかった」 SP構成変更

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構成・山下弘展
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 フィギュアスケートの全日本選手権は20日、東京・国立代々木競技場で男子シングルのショートプログラム(SP)があった。4年ぶりの優勝を目指す羽生結弦(ANA)は、これまでの大会とは異なり、4回転トーループ―3回転トーループの連続ジャンプとトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の順番を入れ替えて、参考記録ながら自己最高の110・72点でトップに立った。

 演技後の報道陣との主なやりとりは次の通り。

 ――4年ぶりの全日本。SPを終えての感想をお願いします。

 「とりあえず、ほっとしています。GOE(出来栄え点)を稼ぎたいという狙いでこういう構成にしましたけれども、結果的にトーループ、トーループはかなり稼げているというか、いい出来だったので、おおむね満足しています」

 ――昨日の練習から見て、正…

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