羽生結弦、念入りにジャンプ調整 4季ぶりの優勝目指す

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 フィギュアスケートの全日本選手権が19日、東京・国立代々木競技場で始まった。男子シングルは公式練習があり、4季ぶりの優勝を目指す羽生結弦(ANA)は念入りにジャンプを調整していた。

 羽生は練習拠点のカナダ・トロントから前日に帰国したばかり。フリーの「Origin(オリジン)」の曲をかけたときは冒頭の4回転ループの着氷でバランスを崩したが、練習時間が進むと感覚を取り戻す。終盤はショートプログラム(SP)で予定している4回転トーループ―3回転トーループや、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を何度も確認した。

 20日のSPで、羽生は23番滑走(予定時間、午後7時55分)。また、4連覇を狙う宇野昌磨トヨタ自動車)は19番(同7時29分)、シングルとしては最後の出場になる高橋大輔(関大ク)は28番(同8時37分)となっている。

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