羽生結弦、トリノ「憧れの中で滑っている感覚」一問一答

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構成・大西史恭
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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ上位6人で争うGPファイナルが5日(日本時間6日)、イタリアのトリノで開幕する。4日は、史上初の5度目のファイナル制覇を目指す羽生結弦(ANA)が公式練習に臨み、4回転ルッツを着氷させるなど好調さをアピールした。練習後の報道陣との主なやりとりは以下の通り。

 ――トリノで滑っていることに関しては。

 「やっぱり、会場自体にすごい大きなエネルギーがあるなっていう風に思っていて。やはり、自分がすごくスケートにのめり込んでいた時期の五輪があった場所っていうこともあり、あの、色んな思い出があります。もちろん、記憶としての思い出っていうのもあるんですけど、記録としてここに残っているものっていうのは一生消えないと思っているので。やっぱり、そういうものに力をもらいながら、勝手にですけど、勝手に力をもらいながら演技したいなと思っていました」

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 ――練習は余裕をもってやっ…

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