米カリフォルニア州が、トヨタ自動車など自動車大手の一部との対立を深めている。同州は連邦基準より厳しい独自の環境基準で知られるが、トランプ政権は州の規制権限を無効にしようとしており、米ゼネラル・モーターズ(GM)やトヨタなどは政権支持を表明。これに対し州側が、政権側についたメーカーから公用車を買わない方針を表明した。
カリフォルニア州が公用車の不買対象とするメーカーは、GM、トヨタのほか日産自動車、マツダ、三菱自動車、欧米大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)など15社とみられる。
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