五輪野球は4枠減 侍J、どうなる「スペシャリスト」

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井上翔太
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 野球の国・地域別対抗戦「プレミア12」は、日本代表「侍ジャパン」の初優勝で幕を閉じた。次なる大きな目標は、2020年東京五輪での金メダル獲得に移る。選手の枠が「28」から「24」に減る中、「スペシャリスト」が選出されるのか、注目される。

 「オリンピックは人数が少なくなり、選手の代えがいなくなる。慎重に人選する必要があると思っています」

 優勝から一夜明けた18日、稲葉監督は東京五輪に向けた課題を挙げた。

 プレミア12できらりと光ったのは、「代走の切り札」や「左打者を抑える左腕」といった一芸に秀でた選手「スペシャリスト」の存在だ。

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 2次ラウンド初戦の豪州戦…

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