バスケ馬場、NBA入りの青写真を語る 下部リーグ開幕

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米テキサス州フリスコ=河野正樹
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 米プロバスケットボールNBAの下部リーグにあたるGリーグが7日(日本時間8日)、開幕する。日本代表の馬場雄大(25)はこの秋、NBAマーベリックス傘下のレジェンズと契約。初めて米国でのシーズンに臨む馬場がインタビューに応じ、胸に秘めた思いを語った。

 開幕に向けて調整中だった10月24日、馬場はチームの拠点がある米テキサス州フリスコで取材に応じた。

 米国での生活を尋ねると、「ただ住んでいるだけでも、英語に苦しんでいる。でも、バスケ以外にも充実感がある」と笑顔を見せた。日本とは違い、練習スケジュールは前日にならないと分からない。そんな文化の違いを感じながら、バスケットに打ち込む日々だ。

 レジェンズはマーベリックスと全く同じ戦術、戦略を採る。連携も強く、トップチームのマーベリックスでけが人が出れば、すぐにレジェンズの選手が昇格し、出場できるように準備されている。馬場もほかの選手と昇格を争う身だ。

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 馬場の攻守にわたって積極的…

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