フィギュアGPで見せる「自分の道」 島田高志郎に聞く

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構成・大西史恭
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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズに出場する男子の島田高志郎(木下グループ)が朝日新聞の取材に応じ、本格的にシニアに参戦する今季への思いを語った。スイスに拠点を移して3年目。2006年トリノ五輪銀メダリストのステファン・ランビエル・コーチの指導を受け、技に磨きをかけている。

 島田は第1戦のスケートアメリカ(10月18~20日)と最終第6戦のNHK杯(11月22~24日)にエントリー。スケートアメリカはテレビ朝日系列で放送される。記者との主なやりとりは以下の通り。

 ――スイスでの練習には慣れましたか。

 「環境自体は心地が良いものになっています。3年目なので、(周りとの)信頼関係も自分が思う以上にできていると思うので。それは土台が整ったというか、心から真剣にスケートに取り組める環境になっているとは思います」

 ――オフにランビエル・コーチと旅行に出かけたと聞きましたが。

 「旅行というよりは、ドイツ

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