携帯電話の故障、修理代金の一部減額 携帯電話大手3社

台風19号

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台風19号支援通信

 携帯電話大手3社は、台風被害にあった利用者に対して、故障機の修理代を一部減額するなどの支援策をとると発表した。

 対象は、契約住所などが災害救助法が適用された市町村の利用者。

 NTTドコモは11月30日まで、故障した電話機の修理代を一部減額するほか、今回の台風で電池パックやACアダプターといった付属品を破損・紛失した利用者に対して、ドコモショップで無償提供する。さらに、自宅から避難して「ドコモ光」を利用できなかった場合に、申し出れば期間中の基本料金を無料にする。

 KDDI(au)やソフトバンクも同様に、各種の支援策をHPで公表。付属品を無償提供(KDDI)したり、10月31日までデータの追加購入料金を無償化(ソフトバンク)したりする。

 また、避難所やショップなどで無料充電サービスを行っているところもある。

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