鳥取)四十七大戦 県が聖地巡礼マップを作成

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鈴木峻
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 47都道府県を擬人化した「ご当地神」が登場するインターネット発のファンタジー漫画『四十七(しじゅうしち)大戦』の人気を受けて、鳥取県は県内の観光地などを盛り込んだ「四十七大戦×鳥取県 聖地巡礼MAP」を作った。17日から県庁などで無料配布を始め、今後は県東京本部などでも配布する。

 四十七大戦は47都道府県のご当地神が「首都」の座を争い大戦を繰り広げる物語。県を擬人化した「鳥取さん」が主人公で、作中には松葉ガニなど県の名産品が登場する。2016年にインターネット上で連載が始まり、現在は単行本の第6巻まで発売。10~11月には、東京都と県内で舞台公演も予定されている。

 県まんが王国官房によると、県外のファンを呼び込むため、舞台化が決まった昨秋から、県はマップ作りを検討。今年度当初予算に関係費324万円を計上し、3万部を作った。

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 マップは縦約25センチ、横…

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