寝床で脚がむずむず…不眠にも 週2以上なら治療を

有料記事患者を生きる

三上元
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患者を生きる・眠る「むずむず脚症候群」(5:情報編)

 眠る時や、静かに椅子に座っている時、ふくらはぎがむずむずしてたまらない――。むずむず脚症候群は、こんな症状の病気だ。じっとしていられず、不眠症になる人も少なくない。

 原因はよくわかっていない。鉄欠乏性貧血だったり、慢性腎不全人工透析を受けていたりする場合、糖尿病の人などに起こりやすいとされる。週に2回以上症状が出るようになると、日常生活に影響が出始めるため、治療を始める目安になる。

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