蓮舫氏「京の経費と実績、総括し示して」 コメント全文

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 理化学研究所が30日、スーパーコンピューター「京(けい)」(神戸市)の電源を切る。計算速度で世界一を目指したが、旧民主党政権時代に「2位じゃダメなんでしょうか」と蓮舫(れんほう)参院議員から追及され、注目を浴びた。蓮舫氏はいま、何を思うのか。朝日新聞の取材に文書で応じた。全文は以下の通り。

     ◇

 スーパーコンピューター「京」は、2006年度から12年度にかけ(国が)総額約1100億かけ開発を行ってきました。2009年、仕分けた年からあと700億投じる予定でしたが、ここですでに100億の予算を超過していました。

 仕分けの一言報道(当時盛ん…

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