京都)京アニ献花台 最終日はどうしても 友人・ファン

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 「最終日はどうしても来たかった」。京都アニメーション第1スタジオ(伏見区)近くの献花台には25日、犠牲者の友人や国内外のファンらが続々と駆けつけた。たくさんの花束、千羽鶴、イラスト、飲み物が供えられた。

 8時50分 奈良県大和高田市の酒井トメノさん(79) 朝6時半に家を出発して来た。これで2回目。20個くらい手作りのお手玉を持ってきた。亡くなられた方の子どもさんたちに遊んでもらいたくて。つらい思いをしているだろうなと思って。

 最初に来たのは7月末。それから熱中症になってしまい、しばらく自宅で療養した。秋にまた来ようと思っていたが、撤去されると知り、いてもたってもいられなくて。

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 10時40分 川崎市の大学…

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