今年4月の大阪府知事・大阪市長のダブル選では、大阪都構想の実現を掲げた維新候補が大勝した。「反都構想」勢力に擁立されて市長選に立候補したものの敗れた、元自民党大阪市議の柳本顕氏。来年秋から冬に都構想の是非を問う住民投票が実施される見通しになる中、何を思うのか。
――ダブル選では、自民党と公明党府本部に推薦され、「大阪都構想に終止符を打つ」と訴えました
選挙中は、政治生命どころか、人生というか、命をかけて挑むような戦いになっていると感じつつ、戦っていました。夏の参院選が終わり、ようやく政治家としてリスタートする準備を始めているところです。
――今、都構想についてはど…
【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら