聖火リレー、被災地つなぐ「希望の道」 1万人が疾走

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斉藤佑介
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 2020年東京五輪聖火リレーについて、大会組織委員会が1日、ルートの概要と日程を発表した。来年3月に福島県を出発し、121日間かけて、約1万人で47都道府県をつなぐ。復興を意識して東日本大震災などの被災地を走るほか、観光名所や伝統文化もちりばめられた。

 「復興五輪の姿や地域の自然や文化をバランス良く配置できた。国際オリンピック委員会(IOC)からも評価されている」。組織委の幹部は、胸を張る。

 テーマは「Hope Lig…

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