【アーカイブ】(元気のひみつ)元F1ドライバー、ニキ・ラウダさん さそり座の妻には常に「Yes」

有料記事

原島由美子
[PR]

【2014年1月11日週末be】

 1976年、F1の名門フェラーリで連覇を目指していた。しかしトップを走っていた第10戦のドイツ・グランプリで大事故。マシンごと400度もの炎に包まれた。

 救出されるも、頭や手に大やけどを負って入院。再起不能と思われたが、意識が戻るとすぐにリハビリを始めた。そして約6週間後。レースへ復帰した。「耳の神経がむき出しになり、ヘルメットをかぶる時は痛かった。でも恐怖を克服するためにも早い方がいいと思ったんだ」。当時の出来事がこのほど映画化され、伝説のドライバーの生き様が再び注目されている。

ここから続き

 当時、ライバルから名付けら…

この記事は有料記事です。残り442文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません