「不機嫌な猫」死す 世界中にファンいた7歳、安らかに

有料記事

ニューヨーク=藤原学思
[PR]

 「グランピー・キャット(不機嫌な猫)」のあだ名で大人気だった米国アリゾナ州のメス猫が死んだ。7歳だった。眼光鋭く、口をへの字に曲げた険しい表情が特徴で、世界中にファンがいた。

 「不機嫌な猫」の公式ツイッターによると、今月14日、飼い主の女性の腕にくるまれながら、自宅で安らかに息を引き取った。尿路感染症合併症で、「専門医の治療も、家族の深い愛も」及ばなかったという。

 本名は「タルダルソース」。2012年9月、なぜか不満そうな顔を浮かべる1枚の写真がインターネットのサイトに投稿されると、人気に火がついた。

ここから続き

 映画賞のレッドカーペットに…

この記事は有料記事です。残り449文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【締め切り迫る】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら