長野)「スラックライン」の全国大会開幕 小布施

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大野択生
【動画】スラックラインの全国大会「フルコンボジャパンカップ」が開幕=大野択生撮影
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 「ライン」と呼ばれる張り渡されたベルトの上で跳びはねるなどして技の難易度や美しさを競うスポーツ「スラックライン」の全国大会「フルコンボジャパンカップ」が16日、長野県小布施町の小布施ハイウェイオアシスで開幕した。

 小布施町では昨年9月、アジア初となるワールドカップ(W杯)が開かれた。「スラックライン推進機構」代表理事の林映寿さん(42)は「今回はもっと競技の裾野を広げ、選手を増やしたかった」。今回は、競技レベル別に「アクティブ」「ハイ」「スーパー」の3クラスを設け、公式戦に出場したことのない初心者でも参加できる。「去年、こっち(観客)側で競技を見た子たちに、自分の技を人に見てもらう喜びを知ってもらいたかった」と話す。

 初日の16日は、アクティブクラスの27人と、ハイクラスの予選に出場した18人が練習の成果を披露した。長野県内や関東地方だけでなく、北海道や愛知県からの参加者もいた。

 アクティブクラスに出場した…

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