リオデジャネイロ五輪の卓球競技で、男子団体で銀、個人で銅メダルを獲得した水谷隼(27)と、女子団体で銅の福原愛(27)の両選手が21日、青森市を訪れ、母校の青森山田中高や県庁、青森市役所に足を運んだ。

 母校では、全校生徒と系列の幼稚園・保育園の園児らを前に、五輪の結果を報告。福原選手は「中高時代に頑張ってきた結果が、五輪での結果につながった」と話し、水谷選手も「中2で転校してきてからの5年間、ここで一生懸命練習した成果が今に至っている」と述べた。

 バドミントン部に所属し、今夏の全国中学校大会のダブルスで3位に入った中学2年の高橋美優さん(14)は「自分もメダルを取ってここに戻ってきたい。来年は1位を取れるように頑張る」と話した。

 さらに両選手は市役所を訪問。…

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