写真・図版
海岸沿いに立てられた塔婆に向かい手を合わせる会社役員の角(すみ)晃子さん(47)。福島市出身で、震災当時は東京で働いていた。地元のために何かしたいと思っていたが、原発事故への不安や子育てに追われ、これまで思うような支援が出来なかったと悔やむ。「残された身として、これから地域の復興の一助になれたらなと思います」。奥は東京電力福島第一原発=11日午前10時42分、福島県浪江町、関田航撮影
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