「散弾銃から放たれた銃弾は、いまも私たちの心に刺さったままです」
1987年の憲法記念日の夜、朝日新聞阪神支局を目出し帽の男が襲い、記者2人が殺傷された。「赤報隊」による問答無用の凶行に衝撃を受けた。
当時は大学を出たばかり。フィリピンへ行き、貧困と差別に苦しむ人たちの支援をしていた。その帰国…
「散弾銃から放たれた銃弾は、いまも私たちの心に刺さったままです」
1987年の憲法記念日の夜、朝日新聞阪神支局を目出し帽の男が襲い、記者2人が殺傷された。「赤報隊」による問答無用の凶行に衝撃を受けた。
当時は大学を出たばかり。フィリピンへ行き、貧困と差別に苦しむ人たちの支援をしていた。その帰国…