(時時刻刻)人口減、10年前の警鐘再び 戦略会議「自治体で若者奪い合い、効果薄い」

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 全国の自治体に衝撃を与えた「消滅可能性都市」の公表から10年。政府は「地方創生」を掲げ対策に取り組んできたが、24日に公表された分析結果で、改めて厳しい現実が突きつけられた。自治体も人口減を食い止めるべく工夫をこらすが道半ばだ。▼1面参照

 「少子化の基調は全く変わっていない」

 前回同様に提言…

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