「強い口調、叫ぶように」、効果は 津波避難、各局呼びかけ検証

有料記事

[PR]

 能登半島地震では、東日本大震災以来となる大津波警報が出た。放送各局のアナウンサーは津波からの避難をどう呼びかけ、それは適切だったのか。放送人たちが検証を進めている。

 元日、最大震度7の揺れから12分後の午後4時22分。NHKの女性アナウンサーの口調が一変した。「大津波警報が出ました。今すぐ逃げる…

この記事は有料記事です。残り1099文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【締め切り迫る】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら