(語る 人生の贈りもの)横尾忠則:14 「画家になれ」ピカソ展で衝動

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 ■美術家横尾忠則

 タイトルデザインを手掛けたドラマ「寺内貫太郎一家」(1974年)では、プロデューサーの久世光彦さんから出演を依頼されました。「セリフなんて無理」と言ったら、ほとんどセリフのない「だんまり兄さん」と呼ばれる役です。話さなければ二枚目、とおだてられてね。

 お酒の場面は僕は飲め…

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