(語る 人生の贈りもの)横尾忠則:6 「無礼な芸術」三島さんが僕に

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 ■美術家横尾忠則

 結婚して間もなく、かみさんが三島由紀夫さんの小説「金閣寺」を借りてきました。読んでも、難しくてさっぱり分からない。でも三島さんという存在に興味を抱き、ぜひ会いたいな、と。こんな風に思ったのは三島さんと黒澤明さんぐらいです。

 《1965年に東京の画廊でイラスト展を開いた》

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