(語る 人生の贈りもの)横尾忠則:4 包装紙のデザイン、全然売れず

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 ■美術家横尾忠則

 高校卒業後は、ロゴマークやポスターの公募に出して、たまに佳作とかになると600円ぐらいもらえる。両親はもう無職だったので喜んでくれました。

 西脇市の織物祭のポスターでも1等でした。糸をつむぐ紡錘(ぼうすい)を風船みたいに膨らませて、モダニズムデザイン的。今見てもいいですね…

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