(明日へのLesson)第1週:ブック 利益は資本家だけでなく 『論語と算盤』

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 7月から使われる新1万円札の顔となる渋沢栄一(1840~1931)は、日本郵船帝国ホテルなど約500の企業や約600の社会公共事業の設立や運営に関わった、著名な実業家である。そんな彼が残した本が「論語と算盤(そろばん)」だ。近年、海外からも注目されているという、その思想とは一体どんなものなのか…

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