遺体の身元確認、遠隔支援へ連携 被災地で撮影→別の地域の歯科医が照合

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 大災害で多くの犠牲者が出た場合、歯科医師による遺体の身元確認を遠隔地で支援する研究が始まった。南海トラフ地震などに備え、徳島大や東北大、大阪大が連携。被災現場での作業の負担を減らし、身元確認を早く進めることが狙いだ。

 災害時の遺体安置所では、歯科医が原則2人1組で口腔(こうくう)内写真やX線写真…

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