聖武天皇即位で使用?「大嘗」木簡 平城京跡で初出土

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 聖武天皇が1300年前の即位時に行った「大嘗祭(だいじょうさい)」に関する木簡が、奈良市平城京跡で大量に見つかった。奈良文化財研究所が19日発表した。大嘗と記された木簡の出土は初で、秘儀とされる大嘗祭の実態解明につながる貴重な発見という。

 木簡があったのは、平城宮の正門「朱雀門」から約200メ…

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