珠洲市に崖が出現、「地表地震断層」か 能登半島地震

有料記事

[PR]

 能登半島地震で、半島先端にある石川県珠洲市の内陸部の地表に、直線状の崖が現れた。現地を調査した東京大地震研究所と富山大のグループは、地震を起こした活断層の活動に伴うずれが出現した「地表地震断層」とみている。

 崖が生じたのは、能登半島の北岸から5キロほど南で、半島の中央を東西に流れる若山川沿いの水…

この記事は有料記事です。残り508文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【締め切り迫る】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら