(阪神・淡路からのメッセージ:上)「輪島、神戸思い出させた」 元消防士、苦闘語る

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 1月1日夕に能登地方を襲った最大震度7の地震。神戸市の元消防士、鍵本敦さん(61)は石川県輪島市の火災のテレビ映像に釘付けになった。木造家屋の密集地が延焼する様子は「神戸を思い出させた」と話す。

 1995年1月17日の阪神・淡路大震災後に「同時多発火災」が起きた神戸市長田区で当時、地元消防署の当…

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