(序破急)火葬の順番を待つ時代 論説主幹・山中季広

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 この秋、叔父を見送った。享年90。慌てて喪服を準備したものの、実際に葬儀に参列したのは、亡くなってから6日も後のこと。火葬場に空きがなかったからだ。

 専門家に聞くと、こうした火葬の順番待ちは首都圏では何年も前から常態化しているという。「西日本はまだしも、東日本はやや深刻です。東京都神奈川県では…

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