(おやじのせなか)小田貴月さん いい意味で「放任」、独立心育てた

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 東南アジアと取引する生ゴム輸入会社で働き、無口で穏やか。静かに本を読む姿を覚えています。いい意味で放任主義でした。「こうするべきだ」と親の願望を口にすることは一切なし。忘れられないのが、中学1年の夏休みに出かけた家族旅行です。

 何も予定がなく「どこかに出かけないの?」と尋ねると、「わかった。スケ…

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