(時時刻刻)植田日銀、苦心の緩和修正 「縮小」避けつつ副作用減、市場は混乱

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 大規模な金融緩和を10年間主導した黒田東彦(はるひこ)氏の後を継いだ日本銀行の植田和男総裁が28日、3回目の金融政策決定会合で、初めて緩和の修正に動いた。植田日銀はなぜ、このタイミングを選んだのか。物価高が続く中、金融緩和は今後、「出口」へと向かうのか。▼1面参照

 ■長期金利急騰、0.5%超

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