映像からも伝わるように 朝日新聞ポッドキャスト

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 ビデオポッドキャストを始めました。出演者の話す姿をユーチューブでご覧いただけます。

 いや、だったら最初から動画を作ればよくない? 米国で流行していると聞き、私もそう思いました。スマホ時代は目の奪い合い。マンガもゲームもSNSも、あの小さな画面を巡って押し合いへし合いしています。新聞記事は分が悪いけれど、待てよ、耳は空いてるぞ。そんな発想で朝ポキは回を重ねてきました。矛盾するような話です。

 ただ、日本での利用率はポッドキャストの2割弱に対し、ユーチューブは7割近いとされます。より多くの人に届けたい。静止画に音声を付ける形でユーチューブ配信を始め、半年余りが過ぎました。が、思うように再生回数は伸びません。やはり映像が必要ではないか……。

 ビデオポッドキャストは音声が主、映像は従。凝ったカメラワークや演出はありませんが、表情や雰囲気は従来よりも伝わります。伊藤大地・朝日新聞デジタル編集長と奥山晶二郎・withnews前編集長の対談番組から始めました。QRコードからどうぞ。神田大介

 ◇朝日新聞ポッドキャストは、音声によるニュース解説。硬軟さまざまな話題を、取材した記者本人が解説します。愛称は「朝ポキ」です。

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