(異議あり)科学技術の危機、年金削ってでも研究費を 社会保障・科学政策の将来に警鐘、広井良典さん

有料記事

[PR]

 日本の科学技術は研究力が低下し、厳しい状況にある。立ち直らせるには、社会保障費の一部を削ってでも大学にお金を回すべきだ――。こんな提案を社会保障や科学政策の研究者がしている。医療や年金の費用がふくらみ国の財政が硬直化するなか、これまでの政策の抜本的な見直しが必要だという。その真意を聞いた。

 ■…

この記事は有料記事です。残り3371文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【締め切り迫る】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら