(世界発2023)最新鋭原発、家の目の前に ルーマニアの町、憂える住民

有料記事世界発

[PR]

 世界でまだ一つも稼働していない最新鋭の原発が、ルーマニアの首都から80キロの町に建設されようとしている。技術を開発したのは米企業。バイデン米大統領も後押しするが、敷地と民家は目と鼻の先だ。地元住民らは口をそろえる。「私たちは実験台だ」(ドイチェシュティ=野島淳

 ■「私たちは実験用のねずみか」…

この記事は有料記事です。残り1796文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【締め切り迫る】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら