(東日本大震災12年)つなぐ鵜鳥神楽、三陸も伝統も 釜石から2500人の村へ

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 三陸地方、岩手県北部にある人口約2500人の普代村。1月8日の朝、粉雪が舞う卯子酉(うねとり)山に太鼓や笛、手平鉦(てびらがね)の音色が響いた。山中にある鵜鳥(うのとり)神社の拝殿では、はかま姿の男性2人が獅子の頭を連れ、お囃子(はやし)に合わせて激しく身を揺らす。

 その横で太鼓をたたいているの…

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