(1.5℃の約束)空への副作用、晴れない疑問 米主導の研究、北欧では実験中止

有料記事

[PR]

 地球温暖化の脅威を背景に、気候や気象に介入する研究が、国内外で政府も巻き込んで動き始めた。効果への期待の一方、思わぬ副作用や、管理のあり方に関する議論は遅れている。▼1面参照

 「これは、緊急を要する」

 気候学者や宇宙の専門家ら約6万人の会員を抱える米地球物理学連合(AGU)のスーザン・ロージ…

この記事は有料記事です。残り2397文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【締め切り迫る】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら