ゴルバチョフ元大統領死去 旧ソ連 冷戦終結、核軍縮推進

有料記事

 旧ソビエト連邦最後の最高指導者で、東西冷戦を終結に導いたミハイル・ゴルバチョフ元ソ連大統領が30日、死去した。91歳だった。入院先のモスクワの病院が明らかにした。「ペレストロイカ」(立て直し)の名でソ連の改革に着手し、欧米との関係も改善、米国との核軍縮に合意した。外国では高く評価され、ノーベル平和…

この記事は有料記事です。残り877文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません