(現場へ!)こどもの里と釜ケ崎:4 なぜ野宿、心通う夜回り35年

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 2月19日朝、釜ケ崎大阪市西成区)のビルの軒下で68歳の男性が亡くなった。日雇いで建設現場で働いたが、ここ数年は野宿が続いていた。今冬、周辺での路上死は3件にのぼった。

 そんな路上死を一人でも減らそうと、釜ケ崎にある児童館「こどもの里」は寒さの厳しい1月から3月上旬の週末、子どもたちが野宿する…

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