(作家の口福)鮭と「さいぼし」 長野ヒデ子

有料記事作家の口福

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 絵本の取材で出会った口福はいろいろある。柴田愛子さんの保育施設「りんごの木」の子どもが魚を食べる絵本『さかなださかなだ』を創ったとき、本場から鮭(サケ)を取り寄せ描きたいと根室市図書館の紹介で根室漁協に頼んだ。電話に出た組合長が「男っぷりのいい鮭かい? 女っぷりのいい鮭かい?」と聞くのでビックリ!…

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