(MONDAY解説)沖ノ島に条件付き登録勧告 増える世界遺産、抱える矛盾 中村俊介

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 この夏の世界文化遺産登録をめざす「『神宿る島』宗像(むなかた)・沖ノ島と関連遺産群」(福岡県)が5月、ユネスコ国連教育科学文化機関)の諮問機関から「登録」勧告を受けた。だが、対象の半数は「除外」との厳しい条件付き。世界遺産の増加は様々な矛盾を生み、登録も「狭き門」になる一方だ。人類…

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