(寂聴 残された日々:6)高橋源一郎とSEALDs 前途に光、心洗われる対話

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 世の中が混沌(こんとん)として、日本はこの先、どうなっていくのかと不安が頭一杯になり、93年も生きてきて、こんな不確かな国の状態を見つめながら生涯を閉じるのかと思うと情けなくて、まだ死ねないと烈々と闘志が湧いてくる。しかし如何(いかん)せん、身体は確実に日々衰えてゆき、想(おも)いの半分も動いてく…

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連載寂聴 残された日々

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