米1~3月期のGDP1.6%増 伸び幅前期から半減、消費は堅調
ワシントン=榊原謙
米商務省が25日発表した1~3月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)の速報値は、年率換算で前期比1.6%増だった。3.4%増だった前期から鈍化した。プラス成長は7期連続。
市場の事前予想(2.5%増)を下回った。GDPの約7割を占める個人消費は2.5%増で堅調だった。前期の3.3%増からは鈍ったが、ヘルスケア、金融、保険などサービス部門を中心に支出が好調だった。
企業の設備投資は2.9%増…
【締め切り迫る】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら