常磐道、山元南スマートIC―山元IC間が4車線化へ 宮城

石橋英昭
[PR]

 常磐道の山元南スマートインターチェンジ(IC)―山元IC(宮城県、5・5キロ)など東北の高速道路の3区間で、2024年度にも4車線化の工事が始まることになった。国土交通省が3月1日、着工候補として発表した。

 ほかの2カ所は、秋田道の横手北スマートIC―大曲IC(秋田県、7・9キロ)と、磐越道の西会津IC―津川IC(福島・新潟県、8・7キロ)。事業費は3カ所で計約1230億円。全国では東北の3カ所を含む11区間、約57キロが候補になった。

 いずれも現在は暫定2車線で開通している。今後、国土交通省が各区間の事業許可の手続きを進める。石橋英昭

有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。

【締め切り迫る】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら