AKB48の3人、海外移籍へ マレーシア「KLP48」に6月から
小松隆次郎
アイドルグループAKB48の行天優莉奈(ゆりな)さん(25)、黒須遥香(はるか)さん(23)が、山根涼羽(すずは)さん(23)の3人が、マレーシア・クアラルンプールで結成される姉妹グループ「KLP48」に移籍することが明らかになった。17日に横浜市のぴあアリーナMMで開催されたコンサートで発表された。
行天さんは、各都道府県の代表47人で2014年に結成された「チーム8(エイト)」の香川県代表として、同年デビュー。埼玉県出身の黒須さんと兵庫県出身の山根さんは、16期生として16年に加入した。3人は6月からKLP48で活動するという。
黒須さんは移籍が発表されたステージで「海外での活動や、1期生としてグループをつくるのは初めてなのでワクワクしている。物理的な距離は離れてしまうけれど、心はくっついているので、一緒にワクワクする景色を見ていきたい」と語った。
KLP48は今年1月に発足が発表された。8月にデビューする予定。(小松隆次郎)
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